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365日のI need you

 死んだ。 そう思った。 だって、胸が熱くて、息ができない。 そのくせ、驚くような速度で、足元に這い寄る冷たさ。 見下ろした己の胸には、銀色の金属のようなものがはえている。 触って確かめてはいないが、背中から貫かれているのだと直感的に理解し…